この経路は意図せぬ冒険となりました。最初は音別から道道241〜道道500に入りました。そこで道道500から道道361に抜ける道が有るらしいのでそれを見つけるか道東林道付近の林道(小音別林道・白音林道・里音別林道)辺りを走ろうかなと思ってました。ところがぼけーっと走っていたら前者に気付く前に道道500の終点に着いてしまい、目の前には砂利道の林道が。興味が湧いたので方針転換、目の前の林道を調べる事にしたのでした。
ところが道東林道に繋がりそう…と走行中判断したものの、道東林道に関する自作メモを持ってない事に気付いたり、人里に出る前に日が暮れたり、急勾配+路面ぼろぼろの道に遭遇したり、チェーンゲートに遭遇したり(幸い鍵の無いタイプだったが…)、鍵つきのゲートに阻まれたり、とピンチの連続でした。
尚、この経路は正直全くお勧めしません。確かにスリルは沢山有るものの、危険度も高く途中でトラブルが起きたとしても引き返すにも迂回するにも長大過ぎてリスクが高すぎます。更に出口でゲートの施錠まで行われていたら又危険な長い道を引き返すのか…と考えるとどうしてもお勧め出来ません。
![]() | 道道241から道道500への分岐。山を越えた浦幌炭鉱側にも道道500はありますが、現時点では未開通です。 道道500に入っていきます |