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上士幌町〜置戸町(勝北峠経由)


メモ

 上士幌町と置戸町を結ぶ道路です。坂はそれなりに勾配がありますが路面は比較的綺麗な砂利道です。落石も数多く見られます。上士幌町側は分岐は殆ど無いのですが、置戸町側は数多くの支線分岐が見られます。風景は特に取り上げる物は有りません。
 2006/08/17頃の大雨の影響で各所が工事中となっています。実際の被害状況は上士幌町側は大した事は無く、置戸町側がかなり酷い状況でした。

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町道三股置戸線

 2006/08の大雨による崩壊箇所は各所に見られますが、置戸側ほどではありません。

国道273沿いにこの道路の入口は有ります。この看板は三国峠側の方から見たものです。注意しないと見過ごしてしまうかもしれません。近くに林道名の標識も有ります (画像クリックで林道名標識の拡大)
道はなだらかです。暫く行くと三叉路に出くわします。まっすぐが本道、左がシンノスケ5の沢林道(10km程森を走った後、国道273に出る)への分岐です
上記三叉路にある案内標識。上記写真では左側に青く見えます
シンノスケ5の沢林道の入口の標識
シンノスケ5の沢林道の入口の標識。新しい物
なだらかな道を走ると再度三叉路に遭遇します。真っ直ぐが本道、左が上勝北林道(山中を経由し国道273に出るらしい)への分岐。交差点に有る標識は錆びでぼろぼろですが『幅員4.0m、延長4,836m』と辛うじて読めます (画像クリックで標識の拡大)
川が左に走る沢沿いの道を進むと勾配がきつくなっていきます。落石も増えてきます
坂をぐいぐい登ると少し唐突に三叉路(まっすぐが本道)のある頂上に出ます。勝北峠です
勝北峠の標識
上記三叉路付近にある標識
峠にある三叉路の分岐の方を望んだ物です。道を説明するような標識は有りません

常呂本流林道

それなりに急な勾配の坂を下っていくと急カーブとそこに接続する道路が見えます。右に道なりに行くのが本道で、左は上幌加林道への分岐です
上記三叉路の本道上を少し進んだ後、振り返って三叉路を撮影したものです。標識も有るので間違うことは無いでしょう
上幌加林道は入口の部分で通行止になっていました。少し歩いて覗きに行くと、大雨による川の氾濫のせいか林道を全て持っていかれている様を確認できました。これでは上幌加林道方面に進む事は不可能です
  ここから先は多数の支線分岐があります。中には整備がされてないらしく進み入る事が出来ないような物も有ります。但し、殆どに案内標識が有るので迷う事は無いでしょう。尚、把握している分岐は以下の通りです(順番と左右の記述は上士幌から置戸への向きで進んだ場合の視点(つまり、今回の私の進み方での順))
  • 風の沢林道 (左側):林業作業中
  • 堤の沢林道 (右側):整備放棄(?)&通行不能
  • 小屋の沢林道 (左側):かなり立派
  • 赤盤の沢林道 (右側):標識による通行止
  • 折木の沢林道 (右側)
  • 三角点沢林道 (右側)
  • 平の沢林道 (右側):かなり立派
本道を下っていくと大雨による氾濫の爪あとが各所に残っているのが分かります。写真に見えるのは風の沢林道への分岐です
左側にある小屋の沢林道への分岐です。旭林道に接続するようです
常呂本流林道の終点です。ゲートが有ります
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町道常呂本流線 〜 道道1050 常元中里線

上記ゲートを置戸町側から撮った物。ここからは舗装道路になります。ゲートの前に分岐があり、平の沢林道だということです。平の沢林道は春日林道に合流して道道88に出るそうです
暫く進むと左手に砂利道の旭林道の分岐が現れます。旭林道は山中を走った後に上幌加林道に繋がるようです
道道1050の道道88への合流地点
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雪の結晶(1KB)
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