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トムラウシ付近の林道 (2006/09/22)


初めに

 ラリージャパン(RWC)のコースに2004年の開催から連続で選ばれている林道とその付近を走ってみました。
ただ、やはり2006/08/17頃の台風の影響が多く残されており、あちこちに崖崩れや氾濫の爪痕が残されていました。流石にラリージャパンのコースになった部分は修復されていましたが、それ以外の林道は未修復の箇所も多かったです。そのせいで2回ほど行き止まりに遭遇、撤退を余儀なくされました。

走行経路

 走行経路順は以下の通りです。先ずは道道718からパンケニコロベツ林道に入って終点の奥十勝峠まで走ります。そこからシー十勝林道とペンケニコロベツ林道に分岐しますが、シー十勝林道を選択。その後、支線であるシー十勝第5支線林道に入りました。シー十勝第5支線林道は終点でトノカリ林道とレイサク林道に別れます。先ずはトノカリ林道を走りましたが、崖崩れにより撤退。戻ってレイサク林道を選択するとシー十勝林道に出た為、シー十勝林道を奥に進みました。ところが此方も崖崩れの為に通行出来ず撤退。そのままシー十勝林道をパンケニコロベツ林道との合流部まで引き返し、ペンケニコロベツ林道に転進。此方は無事に抜ける事が出来ました。
 尚、このトムラウシ近辺は新得営林署の管轄により標識等が設置されていました。しかし、H13/08/01に営林署が廃止されてしまった為、標識類は朽ちてその用を成さなくなっている物が多数見られます。

 尚、今回は多数のミスをしました(実際の走行経路を図示した物)。『トノカリ林道とシー十勝林道の合流部に到達していたにもかかわらず、気付かずに、未だトノカリ林道を走行していると思い込んでいた事』これがミスの原因です。そのせいで麓に出たいのにもかかわらずトノカリ林道とシー十勝林道の合流部の交差点を右折してしまいました(逆に奥十勝峠方面に向かってしまった)。ここで先ず最初の崩壊箇所にぶつかる訳ですが、この崩壊箇所を『トノカリ林道の途中の崩壊』と判断してしまいました。そのため、迂回をした時に再びシー十勝林道を選択してしまうという激しく無駄な選択をしてしまいました(しかも逆方向からその崩壊箇所に辿り着いた時は真っ暗だったので、同一の崩壊箇所とはその時は気付かなかったという馬鹿さ加減)。今になって思えば、殿狩橋の崩壊箇所を調べて通過できるか確認するか、戻るとしても直でペンケニコロベツ林道に向かえば良かったな…と思いました。

トムラウシ付近のMAP

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Mut!